4. オフィスプランニング
より快適なオフィスづくりを実現するために、移転先の検討に入る早い段階でプランニングを進めることが、よりよい移転先の決定につながる秘訣といえます。
■調査
オフィスの移転は、オフィスの問題点を解決できる絶好の機会です。オフィス改善の希望事項や、OA機器の使用状況などを調査して、現状の問題点を整理します。各スペースの面積、使用状況、稼働率、OA機器の保有状況、什器・備品の機能性や品質、書類量、照明や空調等の環境条件などを把握します。
■分析
調査で得られた結果を分析し、今後の増員計画、組織変更、情報化等を考慮して、オフィス改善の優先順位や方向づけを行い、機能的で働きやすいオフィスプランを作ることが重要です。
■プランニング
実際の新オフィスにあてはめて、ゾーニングやレイアウトを行います。インテリアや什器・備品についても検討を行い、各スペースの利用の仕方や今後の変化への対応力など、運用面についても配慮が必要です。
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ゾーニング |
・各ゾーンの配置の決定 ・役員室・ワーキングスペース・会議室・リフレッシュルーム等 |
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レイアウト |
・各セクションごとのオフィスレイアウトの策定 ・一般事務業務における1人当たりのワークスペースは最低6m2(約1.8坪)程度 ・オフィスの通路の幅は1.2m程度確保しましょう |
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会議室等 |
・会議、打ち合せ、接客、来客受付を行うためのスペース計画 ・会議室の予約システム等の運用方法の整理 |
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情報化 |
・電話、Fax,コンピュータ等のシステム化、ネットワーク化 ・電気容量や、配線に留意 |
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ファイリング |
・保管文書の量・サイズに合わせた保管庫の設置 、ファイリングシステムの活用 ・使い勝手のよい保管庫のレイアウト、省スペース |
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設 備 |
・必要な設備水準の設定 ・オフィスの作業に適した十分な照度がないと、作業効率の低下を招くので750~1000ルクスを確保する ・OA機器などの設置場所や発熱量を考慮した適切なレイアウト計画や空調計画が大切です |
■内装工事
オフィスプランニング計画に基づき、設計会社や内装業者などから見積もりを取って施工業者を決定します。内装工事には、床・壁・間仕切り等の木工事、照明・空調などの電気工事、電話やOA化工事、防災・防犯工事など多岐にわたります。



